チラシ販促について

チラシに限らず・・・

販促、広告についてはフィットネスクラブ経営では大切な要素です。因みに販促と広告では同じ意味ではなく本質的には違うものだという認識は重要です。

販売はSALES PROMOTION文字通り販売するためのさまざまな活動ですし、広告はADVERTISEMENT広く告知、公示することで販売のみの目的ではないということです。

ほとんどの認識は入会者を募るために販促をする。その手段としてちらし販促を実施する場合が多いと思います。

最近はインターネットの発達によってネット販促によるネット入会という手段、方法も随分と増加してきています。 今から約17~8年くらい前でしょうか・・・アメリカで『24HOURS』が破竹の勢いでその勢力を伸ばしている時、日本での展開を視野に入れ、当時の株式会社ピープル(現コナミスポーツ)にアプローチをかけてこられたことがありました。何度か首脳陣とミーティングを重ねましたが提携合意には至りませんでした。その時IT担当の幹部がネットからの入会者を現状(当時)の8%から50%以上にすることが使命だといっていたことを思い出します。

当たり前のことですが、販促は費用対効果で論じられることが多く、販促手段別到達率コストとか獲得コスト等・・・小生は株式会社ピープルの親会社であったマイカルで一時期販売企画部に所属していたのですが、やはりGMS(ゼネラルマーチャンダイジングストアー)の販促の主体はチラシ販促でした。その効果についての論議は永遠の課題だったように覚えています。

結論的には効果に若干の疑問はあっても一定期間出し続けるということが重要だという結論だったと思います。

チラシの内容を見て来店されることも重要ですが、今日も元気に我が社は頑張っていますという顕在、潜在顧客に対するアピールが何より大事だということです。

 

翻って、フィットネスクラブにおけるチラシ販促とは?を考察すると・・・ MMFB(Making Money in the Fitness Buisiness)の記述を紹介します。

『もし迷ったならそれは間違った道を行っているからだ』

新しいビジネスを思いついたり、規制のビジネスを再評価する時は自分の選択について何故そういう選択をしたかを良く考えましょう。失敗するのは元より成功しようの無いプランに基づいてやっているからです。こういうプランはたいてい誰かの取り繕ったような発想やほかの既存の企業をまねたアイデアを基にしています。多くのフィットネス業者は間違った例を模範にするため失敗してしまいます。例えば多くの経営者はいまだに芸術作品のごとくセミヌードのモデルの広告を出しています。モデルの見た目や服装は数年で幾分変わっていますが、広告は基本的に同じです。すなわち胸が大きく、とりわけ腰周りが小さく、本格的な化粧と服装。勿論ふさふさの髪も忘れないで。今日のモデルも例外なく平らで割れたお腹を見せています。経営者たちはこういったモデルの写真を潜在的女性会員の模範例として良しとしていますが、実のところほとんどのモデルの体型はクラブに来ている女性のほんの数パーセントだけが獲得できるものです。驚くのはこれらの写真を女性に見せると9割の人がセミヌードのモデルを使うのは気分を害するということです。実際私たちが話した内、幾人かの女性はこれらの写真を見ると申し込もうかという気持ちが無くなるといっています。それはこれらの写真を見ると、実際にクラブに加入する以前にきれいな体型をしていなければならないという気持ちにさせるからです。これらの広告はこの業界の歴史でもあります。新ジムや既存の施設を再生するなど、フィットネスビジネスを思いついたときに、一番難しいことはすでに標準とされていることとの決別です。

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