どんな仕事をしているのですか?

これからの数年で一番難しい問題はこのフィットネスビジネスに対するあなたの期待、競争相手との関係においてこの仕事に集中し、いい位置につけるようにすることです。この競争の激しい分野では自分の事業の範囲を絞り、そこに集中することで市場において優位な位置に立てるでしょう。成功するオーナーは自分が何を売っている(どんな仕事をしている)のかを理解しています。それは『フィットネス体験』です。

フィットネス体験とは消費者は自分たちが選んだジムからもっと何かを欲しいし要求したいのです。器具が欲しいし、その使用法を知りたいのです。彼らは照明のよく効いた清潔な場所で期待よりも少々年齢のいったスタッフに囲まれて運動がしたいのです。食事についてのアドバイスが欲しければ、それを聞けることを期待します。トレーニングのアシストが必要なら、そこで得られることを期待します。これらのことには追加料金を払うかもしれませんが、とにかくクラブではそれらのサービスを利用できることを期待しています。設備は体験の一部にしか過ぎません。そして大きくて、個性をなくし、焦点の欠けた施設は不利です。それは普通の会員は最大ということを最良とか最も会員に沿ったサービスとは結び付けないからです。会員が感じるフィットネス体験への鍵はこういう事柄が提供される雰囲気なのです。まずいのはクラブのサイズではなく、焦点の欠如や会員の質の捕らえ方がうまくいかない理由だということを覚えておいて下さい。

どうすれば焦点の絞れた事業(仕事)ができるのか。それにはカテゴリーという言葉を理解する必要があります。私たちにとってのカテゴリーはフィットネスビジネスの幅広いカテゴリーの中から自分のカテゴリーを作るために具体的な場所を選ぶことです。あなたのゴールはそのカテゴリー内で自分の具体的な立ち位置を選び、発展させ、所有することです。

覚えておいて下さい、フィットネス業界では全ての人に全てを提供するのは無理です。実際、市場の全ての人に共感してもらうのは不可能です。価格ひとつとっても、全ての消費者の目を引く価格はありません。高すぎると、安い価格を求めている人を見限ることになります。安すぎると、品質をどう捉えるかということはもうそこにはありません。

注意する最後の点は、フィットネスビジネスで私たちがしているようにサービスを売るのは、究極的に人間関係を売っているということです。事業の焦点を絞ることで、最終的にあなたの会社を選ぶお客様とより強固で長期的な人間関係を築くことができます。具体的な顧客を目標にした事業計画を立てることで、より良いサービスができ、ニーズに対しよりよい準備ができ、そしてよりよい関係が築けるのです。なぜなら顧客個々のニーズを専門としているからです。

会社として、個人としてもう一度問いかけてみる価値はありそうです。今月の表題『What kind of business are you running anyway?』を・・・

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