良いクラブ・普通のクラブ・悪いクラブ

今月、某大手フィットネスクラブで働いていた若者が一念発起して縁もゆかりもない沖縄でパーソナルジム「BODY FARM」を開設します。開設にあたり若干お世話させて頂いたご縁で久しぶりにコロナ禍ではありますが万全の対策をして沖縄に出張してきました。

弊社の副社長と一緒に一日12軒のフィットネスクラブにご挨拶がてらの営業に参りました。やはり現場をつぶさに拝見させて頂くといろいろなものが見えてきて本当に参考、勉強になります。

特に、我々のような胡散臭い(?)のが尋ねるとそのファーストコンタクトによってエビデンスのない経験則だけでものを言わせていただくと良いクラブ・普通のクラブ・悪いクラブがはっきりと見えます。

飲食と違い、フィットネスクラブは入館いただいただけでは入会につながりません。クラブのドアーが開いた瞬間から勝負が始まります。入会候補者であろうが、単なる業者訪問であろうがホスピタリテイーあふれた対応が重要であり、そのクラブの状況が現れるものです。業界発展のため良いクラブが増えてくれることを願っています。

価格迎合戦略

いつまで続くぞ”コロナ禍”…

全てが縮小均衡状況にある現在のフィットネス産業界。

それでも果敢に出店計画を遂行する、あるいはリニューアル計画を打ち出す企業もあります。そこに対して青息吐息のフィットネス機器販売業者をはじめ付帯するサービスプロバイダーは甘い蜜に群がる蟻のごとく営業をかけていきます。
結果、提供するサービスの質よりも”価格”が最優先価値となるのは自明の様相です。
そこには売る側と買う側に経済的な論理しか成立していないのではと大いなる危惧を抱いています。

顧客志向、哲学、概念、戦略と言った企業としての最重要な視点が”安価”という誰もが納得する購買理由に飲み込まれるのです。「良品廉価」をモットーにしてビジネスをさせて頂くだけでは通用しない時代と言わざるを得ません。
今後は『価格迎合戦略』という価格競争という安易な戦術ではなく出来得る限り弊社の強みである質の良さをお客様の要望、競合先の提案にも合わせて「可能な限りの価格的迎合」をもってこの時代に対応していこうと決意した次第です。

コロナ禍後のフィットネス

『コロナ禍』というフレーズにも飽きてくるほど長期にわたる異常事態が続いていますが…先般、名古屋で開催されたSPORTECに幹部スタッフと、表題のセミナーを勉強のため拝聴しようと出かけました。

パネラーがコナミスポーツ社長、ルネサンス社長、メガロス社長、東急オアシス社長という豪華メンバーだったからです。

特に、個人的には”お世話になった”コナミスポーツのまだ存じ上げない社長さんがどういうお話をされるのかという事が一番の関心事でありました。

ところが肝心のコナミスポーツ社長は欠席されていてお話が聞けませんでした。”さもありなん”と思ったのはコナミスポーツ関係者及びコナミスポーツ卒業者全員の感想だったかもしれません。

現在の異常な経営環境下での業界最大手の会社は自らの会社経営もさることながら、業界全体のためにも大きな指針、確かな方向性等を示す使命も帯びていると承知するべきだと強く感じた次第です。名古屋出張の成果はみんなで食べた蓬莱軒のひつまぶしの美味しさだけでした。

亡き母を思い…。

昨日から(6月6日)関西に帰って来て…通夜のため、葬儀所に泊まりました。

今日(6月7日)母のお葬式です。

『齢96』老衰のため、大往生です!!

時節柄(コロナ禍)と余りにも急な段取りのため我々夫婦と、最後まで母の面倒を見てくれた妹、息子夫婦と子供たち、娘夫婦の家族葬にさせて頂きました。

久しぶりに家族が顔を揃えた通夜はフランクフルトからLINEで参加した甥も含めて実に賑やかで楽しい時間を過ごせました。悲しみより先に、本当に長い間頑張って生きてきた母へ感謝と賛美の思いでいたのは全員同じだと思います。

しばし仕事を忘れ古いアルバムを見たり、昔話をして時を過ごしていたのですが…老いて、死後、こうして家族に慎ましくも葬儀を執り行ってもらえる母は自分で言うのもおこがましいですが『幸せ』だと思います。

『73歳』

いまだ現役の社長として働いている自分にとってもいつか引退の時機が来るのは明白で…その時に会社が健全な状況であり、無事に、何の憂いもなく引退出来るように準備する必要があることを母の死去に伴い強く感じた次第です。

小さな会社ですが…元気で意欲に満ちた明るい会社です!!

家督を継ぐが如く…わが社も次代に継げるように実績と夢を紡ぐ運営をして行きたいと思います。

パンデミック下の収束後の対応について②

大まかではありますが、前回アメリカでのフィットネス業界の実態をクラブ倒産が17%から25%、メンバーの復帰率が60%から75%と言われていると報告させていただきましたが…
今回はその後のアメリカ状勢として、スピーディーかつ柔軟な対応による大規模なワクチン接種の普及(日本の劣悪な対応と比較して?)で経済が猛烈な勢いでコロナ前に戻ろうとしており、制限されていたフィットネスを含む業種は再稼働が始まり求人もどんどん出てきている由。
当然、日本もコロナが収束してきた先にコロナ禍以前よりもフィットネス需要が高まると予想されます。
この厳しい状況の下で如何にその布石、準備、投資ができるかがキーポイントであることを肝に頑張っているところです。

パンデミック下の現状と収束後の対応について

アメリカで協業してもらっているメンバーから定期レポートが届きました。日本と違ってワクチン接種が進んでいるアメリカでも情況は日本とそう変わらない由、17%から25%のクラブ倒産が報告され、メンバーの復帰も60%から75%に留まっているとのこと。
この厳しい状況を生き抜き、今後を見据え注力すること…
①低価格クラブの収益構造の変化
②ジムへの要望の変化
③デジタルフィットネス化への対応
④今をチャンスと捉えた企業体力の増強
肝に銘じて経営をしていきたいと思います。

フィットネスサバイバル

最近、まだ大規模ではないが…フィットネスクラブの譲渡やM&A案件が持ち込まれてきます。その内に大型のM&Aも有り得る環境下にあるのではないでしょうか?
大小の規模を問わず、今はどのクラブどの会社もサバイバル(困難な状況を乗り越えて生き残ること)のために衆知を集め、資源(ヒト・モノ・カネ)の有効活用に腐心していることでしょう。何をどう生かすかはそれぞれのクラブ、企業によって違いは出るでしょうが…一番大事な要素は“人”だと思います。この状況を機に人的不良在庫を一掃したいと思うようなところには未来はないと確信しています。少なくともワイズフィットネスはヒトが最も大きな資源だと思ってサバイバルしたいと思います。

事業再構築について

令和3年2月15日に経済産業省中小企業庁より「事業再構築補助金の概要」が発表されました。この新しい補助金制度を知ったのは本日(3月23日)、友人の税理士からの情報です。この情報を知り得るまでのタイムラグは36日間ですが…気分的にはなにか情報に置いてけぼりになった感じです。たまたま現業の苦しさに心身をすり減らせて苦境を脱する術を模索している身にとっては願ってもない制度です。にも拘らず1ヶ月以上この情報を知るところではありませんでした。それはこちらサイドの問題だけでしょうか?あるいは政府広報に問題があったのではと考える自分が甘いのでしょうか?ともかく、大変ありがたい制度だと思いました。この制度を利用して大胆な事業領域の拡大・事業再構築を図りたいと思います。弊社のような情報飢餓企業様がおられればぜひこの制度をご検討ください。

コロナ不況

元来、フィットネス産業は不況に強いといわれていた事業分野です。
不況になる要因は様々あったでしょうが,その都度フィットネス業界はトレンディーな健康産業であるというメリットを生かし生き残り成長してきました。
しかし現在のコロナ禍による不況は未曾有の、未経験の不況と言えるでしょう。勿論、現下でも好調な事業領域は多数ありますが、間違いなくフィットネス産業は経験したことのない長く深い傷を負っています。
施設運営では退会、休会者の増加に手の打ちようがなくそれぞれの会社の体力勝負の様相を呈し、それを取り巻く付帯サービス業者も青息吐息と言ったところです。
かってない規模、数の合従連衡が生まれるやもしれません。こうした環境下で生き残るための公平な競争が始まったと思うと我々のような弱小企業にもおおきなチャンスがやって来たとわくわくしています。

最近の営業状況

表題を偉そうに書くのは甚だ面はゆい思いです。というのも私自身は営業らしい営業はほとんどできていなかったと反省しているからです。胸を張れるのは管理であろうが、施工部門であろうが、企画部門であろうが全員営業部門であれという心構えは少しずつではあるけれども芽生えてきたかなという事です。というのも最近の営業部門は新しいビジネススキームを携えて従来門前払いに近い大手チェーン店も含めて積極的に訪問の実績を上げているからです。時に同席するのですが・・・各社のご担当の考え方が随分変わってきたという手応えです。小生は従来からジムにおけるマシン選定はブランドで統一するという安易且つ軽薄なマシン選定には大反対の立場だからです。ところがブランドの偏りを無くし、”良品最適化”を念頭にマシン選定をしたいという声をようやく聴くことができてきたのです。価格志向一辺倒でもなくなりつつあることは真に顧客志向と言えるでしょう!!まさに我が社(HOIST,TRUE,THE STEP)の出番がやってきた思いで身が引き締まります。